2014年5月1日 午後6時 国際基督教大学高校前にて
車で高校前の通りを通り過ぎようとすると、黄金に輝く木に遭遇。
5分ほどで、夕日が沈んでいった。
大学の敷地の中で、建物、樹木の関係で、夕日が、この木に当たるのは、5月1日しかなく、翌年も、その翌年も、5月1日前後の天候を気にしながら、仕事をしたが、2014年が一番綺麗で、その後は、それ以上の輝きに出会わなかった。
建物は、変化しないが、この木の周辺の木々、夕日が沈む高校の校庭の先の樹木の成長の関係で、この木に当たる夕陽は、5月1日の6時ごろしかなく、それ以外に、なかった。
日の入りは、毎日移動しているので、秋頃に、もう一度、同じ位置にくる日もあるかもしれないと思ったが、それは、ついに発見できなかった。
だんだん、夕陽の環境は、悪くなり、だんだん、輝きが薄れていってしまった。
もし、この樹が、崖の上にあり、毎日、毎日、夕陽を浴びていたら、毎日、毎日、輝いていたかもしれないが、この樹に夕日があたる日は、周りの木々、建物(高校体育館)の関係で、5月1日の6時ごろの数分しか起きない現象でした。
国際基督教大学は、非常に樹木の多い敷地で、昔は、富士山が見ることができたと言われていますが、現在は、木々に囲まれてしまい、富士山を見ることはできません。
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