2023年6月22日木曜日

2023/06/22 (木)   小さなヒマワリ

 今日は、雨模様。


今日のFacebookの一枚は、ーーー  転載  ーーー

今日の庭の1枚 (06月22日 478日目)
今日の庭の1枚は、小さなヒマワリ

大きなヒマワリの種を蒔いたはずだが、小さなヒマワリになって、花をつけました。他にもいくつか、ヒマワリも育っているので、大きく育つのも期待しましょう。
今日は、この小さなヒマワリの花が咲きました。

アゲハチョウが、また、卵を産みました。それも、たくさん。これは、アオムシになると、食料不足でたいへんなことになるのですが、むざむざ鳥の餌にしてもいいものか。
アゲハチョウの卵からチョウになるには、約1ヶ月が必要。アオムシ時代は15日から18日、サナギの期間が10日から12日。ハラペコアオムシは、食欲旺盛で、庭のあるレモンの木で食料をまかなえないのは、明らかです。その上、毎日、毎日、スズメたちが、庭中隈なく餌探しをしています。生き残るのは、ほぼ不可能です。
 アゲハチョウは、いったいどこで生き延びているのでしょうか。近所の公園に大きなレモンの木があるのですが、時々見に行くのですが、ハラペコアオムシを見掛けることがありません。この小さな公園も小鳥たちのねぐらなので、ハラペコアオムシたちはすぐに見つかってしまうのかもしれません。

うーん。庭のレモンの木などに、アゲハチョウの卵が10個ぐらいはありそうです。あと2,3日で、一斉にアオムシになりそうです。卵から孵った時は、鳥の糞にそっくりです。
この1ヶ月から1ヶ月半ぐらいのサイクルで、チョウは、春から秋を過ごして、1年を過ごします。すごいことですね。
 数学に確率論というのがありますが、アゲハチョウは、どのくらいの卵を産めばいいのか、知っているのでしょうか。


今日の庭占い

 昨日のカルチャースクールでは、蒙古襲来絵詞を見ながら、当時の鎧兜や戦い方を聞くことができた。
 蒙古襲来に関する日本の資料はあまりおおくなく、この絵詞が非常に貴重な資料となっているそうだ。
 主人公の季長(すえながと読む)の活躍を書いているのだが、絵師に場面を説明して描かせるのは、無理かもしれない。というわけで、これを書き始めて、思いついたのだが、この主人公の季長(すえなが)が、武士ながら、非常に絵の才能があったのかもしれない。非常、猪突猛進の人で、蒙古軍に、数人で攻め込んで、助けてもらったり、ほんとうに無鉄砲で、おもいついたら、誰の制止することができないような人なんですね。とにかく、考えなしで、1番のりをしないと気が済まない。公安の役では、蒙古軍の船に単独切り込んでいって、蒙古兵をやっつけるという大活躍をしたんですねえ。
 そんな無鉄砲なやつが、絵師を絵をかかせるなんでできないような気がするなあ。なら、どうした。
 新説、珍説、とんでも説。季長(すえなが)が、この絵詞を書くことを発願したときに、自分で、絵を習って、書くことにしたんじゃないかなあ。さもなければ、こんなに詳しく描ける訳がない。まあ、なんの根拠もないが、これを書き始めておもいただけ。(蒙古襲来絵詞、現在、宮内庁所蔵の国宝です。)
季長(すえなが)は、蒙古襲来で、活躍して、地頭になるのですが、それらの支援してくれたりした人たちが、その後の政変で、非業の死を遂げてしまうのですが、そのための鎮魂と報謝のために作成したのではないかとも言われています。

 猪突猛進        猪吉   ばっしり
 無鉄砲         無吉   こってり
 伝統的戦い       伝吉   かっちり
  (馬に乗り、やーやー我こそはと自己紹介をしてから、戦う。)
 集団戦法        団吉   ぎっしり
 (蒙古軍は、太鼓で、進軍、退却の合図をします。)
 誰が止めても行く。   行吉   ねっちり
 みんなが勧めてやらない。止吉   のっぺり
 恩を忘れない      恩吉   きっちり
 恩は忘れる。      忘吉   すっかり
 

ふー。いっぱい書いたなあ。今日は、公共図書館にいって、蒙古襲来絵詞を眺めてみようかな。

大きくなるはずのヒマワリだが、いろいろな事情で、小さく育ったのですが、それでも、小さな花を咲かせています。

 

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